1: yomiφ ★ 2013/03/30(土) 10:40:25.49 ID:???
実力社長のあっけない“幕切れ”である。

「ファイナルファンタジー(FF)」や「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」など、絶対的な人気タイトルを有するゲームソフトメーカー大手、スクウェア・エニックス・ホールディングスが、曲がり角を迎えている。
(中略)

■「トゥームレイダーで挽回」のアテも外れる

それでも、スクエニは第3四半期(12年4~12月期)まで業績見通しを修正しなかった。「トゥームレイダー」に一縷の望みを託していたからだが、それもアテが外れた。

アミューズメント機器も足を引っ張った。子会社のタイトーを通じて販売する「超速変形ジャイロゼッター」(12年6月発売)は、車がロボットに変身して対戦するというゲームデザインがユーザーに伝わらず、最後まで機器販売、運営収入ともに振るわなかった。タイトーは09年の買収当時、「規模の拡大のみを目指した他の統合とは一線を画す」と意気込んでいたが、いまだに目立った成果を上げられていない。

今年度の“戦犯”と言える「ヒットマン」、「トゥームレイダー」も買収した英アイドスのIPである。その意味で、スクエニの買収はことごとく失敗に終わっている。08年にはテクモに提案した株式公開買い付け(TOB)を、テクモ側が「血の通った提案には見えない」と憤慨したことから、拒否されるという出来事もあった(のちにテクモはコーエーと経営統合)。

買収戦略が空振りしても、これまで本業の儲けを示す営業損益で黒字を確保できていたのは、国民的な大ヒットゲームである、旧エニックスの「ドラクエ」、旧スクウェアの「FF」の存在があるからだ。両タイトルは新シリーズのみならず、旧作を最新のゲーム機向けに作り直す「リメイク版」も多数投入することで、ヒットを作ってきた。

しかし、もはや過去の遺産だけではしのげなくなっている。和田氏は会見の中で「(自身がスクウェア社長に就いた)01年から06年までは、現状のビジネスモデルの延長で、状況は良かった。ところが、それ以降に携帯電話向けゲームが普及するなど、ゲームが多様化し、家庭用ゲームへのリソースが手薄になっていた」と振り返った。


■「実態はあまり変わらない」との声も

一方、和田氏の今後の処遇も判然としない。和田氏は「ホールディングスからは完全に退く、経営には全く口を出さない」としながら、「次の分野も含めて、社員として別の形でお手伝いをする。通常の雑巾がけからきっちりと働いて、お返しする」と話している。新興国の開拓とネット対応の業務を担当すると見られるが、スクエニ関係者からは「新体制になっても実態はあまり変わらないのでは」との声も聞こえてくる。

「非常にひどい決算になり、株主の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけした」。会見の冒頭、和田氏はため息混じりに発した。しかし、今、スクエニに求められているのは、株主よりも先にユーザーの声に耳を傾けることだろう。「最高の『物語』を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する」。
企業理念を具現化できるかどうかが、再生のカギとなる。

(抜粋)
http://news.livedoor.com/article/detail/7548195/

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